ですが、本来なら手放しで喜ぶべき事なのに、どうにも遣る瀬無いアップとなってしまったのです。
−11℃。 僕等は、このような気温の最中にも、誰一人、風邪もひかずに無事北海道ロケをやり遂げた訳なのですが、東京へ帰って来てからのおよそ6日間のロケ期間中、我々ロケ隊は、思わぬ強敵と出くわす羽目になってしまいました。
事の発端はアップの数日前。
まず助監督Aが、自分の子供と添い寝中に、インフルエンザに感染。 続いて、助監督Aがロケ中乗車しているメイン車車内に咳と共に菌を放出。 助監督Bに、マスクを付ける様忠告されるも、メインカメラマンに感染。 そして次々とスタッフ間に伝染していったのです。
@ ロケバス
助監督B感染。 忠告空しく、マスクを付けるも、特機を担ぐ事もままならない状態に陥る。
A メイン車
照明技師感染。 症状はそれ程でもなさそうだが、熱を発した模様。
B 照明車
照明ドライバー、照明アシスタント感染。 ドライバーはマスクを付けており、本人は予防だと否定。
C 美術車
持ち道具感染。 こちらもマスクを付けて二次災害防止に努める。
このような感じで、我々ロケ隊は、次々と感染していったのです。 この中でも、最も酷かったのは、メインカメラマンと照明アシスタント。 メインカメラマンはアップ前々日より症状が悪化し出し、暖房すら効かない位悪寒を感じ始め、ついにはアップ前日の夜に病院送りに。 なんとか最終日には顔を出したものの、完璧な状態からは些か精彩を欠いていた… らしい(失礼)。
そして照明アシスタントに至っては、最終日に第一現場で関節痛を訴え、その後トラックの荷台にも登れなくなり、次の移動中には精神不安定に陥り、「ここはどこ?」の状態に。 そしてアップとなった最終現場においては、照明トラックの助手席より出てこられなくなる程酷くなってしまったのです。
当初、煙草を吸っていた者だけが感染とロケ隊内で噂されていた今回のインフルエンザ。 しかし最後の照明アシスタントが、喫煙者ではないとされた事から、我々ロケ隊は一気に全員感染の恐怖に陥りました。
このたった数日で起きた、感染の恐怖。
僕も以前、感染中に運転し(かなりヤバイ)、現場に到着してすぐに、運転席の窓を開けて吐いた事があり、その恐怖は誰よりも体験済み。 去年も40度近い熱を出した経験があり、いつ発病するか恐れおののく毎日です。
“アップ”で円満の筈が、“イン”フルエンザが蔓延するなんて
【インフルエンザ】 今年はその猛威が懸念されます。
ですから皆さん、手洗い、うがいは忘れずに!!
…あれ、ちょっと頭がクラクラしてる? みたい…
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皆様お大事に。
そしてpiyotaさんもお気をつけて!
ロケバスに乗車していた助監督Bの菌に犯されませんでした? さすがに遠くの席に座ってくれとは言えませんもんね・・。
私も上司に風邪をうつされ、先に上司が完治したした時にはキレそうになりましたよ。
風邪などひかないようお気を付けて!
昨日の夜は、少し頭がクラクラしていたのですが、今日薬をのんでちょっと解消。 多分、宿敵インフルエンザではなかったようで、一安心です。 このような病気は、ロケで精神的に弱っている人が、まず血祭りにあげられるようなので、鮭さんも一応気をつけておいて下さいね。 喉に来ますよ…