この日は都内にあるテレビ局内でのロケ、そして暗くなってから埼玉へ移動という、少し変則的なものだったのですが、テレビ局内でのロケ中は車両部としての仕事もさほどなく、車両に関しても同敷地内に置き放題だったので、車内待機中の寒ささえ凌げれば、それはそれで快適な1日ではあったのです。
そして夕方。 埼玉へ移動開始となる直前、制作サイドより突然、あるモノが各車各スタッフに配給となりました。
これまでの経験上、移動開始時に配給されるものといえばロケ弁当。 通称移動メシと呼ばれるロケ隊独特のものだけなのですが、この日配られたモノは、今までの経験上でも記憶に無いものだったのです。
それを配給された車内の光景は少し異様でした。 それもその筈、この密閉された狭い空間内にある機材車のスタッフ7名(piyota含む)が、そのあるモノのお陰で全員同じ見た目になってしまったからなんです。
それはまるでどこかの研究室か、はたまた給食当番か。 いやいや悪く言えば昔の暴走族のようでもあり、どこぞやの宗○団体のようでもあったのです。
この日、各車各スタッフに配給されたもの、それは白マスクでした。
どうやらこの日の局内ロケにおいて、主演である女優の1人にインフルエンザの疑いが掛けられてしまったようなんです。
その女優は今回のロケ期間中をずっと、“幽霊”という特殊な役柄の為に薄着で通しており、恐らくはその無防備な状態に目を付けたウィルスに運悪く侵入されてしまったと思われるのですね。
つまりこのマスクには、次なる感染を防ぎ、ロケの進行に支障を来さぬようにするといった意味合いが込められていたのだと思います。
しかし翌日。
その女優の症状を懸念した対策本部は、治療に専念させる為、その日のロケを中止すると英断。
弱りかけていたスタッフもいた事から、全スタッフ全俳優を巻き込んだいわゆるロケ隊閉鎖という状態になってしまったのでした。
それにしても勇気ある決断です。 1日ロケを中止にする事によって一体どれだけの損失に繋がるかは分りませんが、これがもし感染を広げ、今以上の被害拡大に繋がれば、恐らく休みは1日だけでは済まないでしょうし、主演する他の俳優の別の仕事にまで影響することを考えれば、その女優の治癒、各スタッフ各俳優への感染を回避した素晴らしい対策本部の決断であった事は間違いないと言えるのではないでしょうか。
女優さんの早期快復をお祈りいたします。
…
“幽霊”という特殊な役柄が、その原因ではない限り…
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ので、HNも変えてみました。えへへ。
社会常識から考えれば、当然とも言える対応なのに、
それを取り上げてしまうくらいにやっぱりこの業界はおかしいんですよね。。。
とは言いつつ、風邪気味&寝不足の中で
明日もロケハンに行きまくる日々なのです。
気付けば、10日目にして走行距離が3000キロを越えました。
あ、どっかにバイクの走りを日中に撮れるような山道ってないですかねぇ?
(と、ちょっとご相談してみたり。すいません。)
確かに当たり前を当たり前じゃないように話す事自体おかしな話ですよね(笑)
まぁロケ隊独特と言いますか、日本人の性と言いますか、とにかくよく働く人種だなぁと我ながら感心してしまう今日この頃です。
さて山道ですか。
山道の度合にもよりますが、抜けが良くて道が広くて許可が下りるのは、箱根の方にあるのは知っていますが、鬱蒼として更に土で、となるとどうでしょうか… ストロークや並走、移動時間も考慮すると結構探すのは大変ですよね。 どんなイメージでしょうか?
山道はアスファルトの道路で、
山道で、適度なカーブがあって、並走有りの、
クレーン付カメラカー有りの、しかもDAYシーンです。
移動時間はこの際、度外視です(苦笑)
頑張って走るんです。
何故だか視界がぼやけるのは、涙のせいじゃないです。。。
クレーン付きや並走ともなると、さすがにどうか分りませんが、昼間で適度な高速山道カーブがあって撮影が出来るのは、確か“芦ノ湖スカイラ○ン”方面(その界隈も含む)にあったと思います。 しかし道路閉鎖や交通規制を伴う撮影には、対応していないかも知れませんね。 それ以外のものでしたら交通量も少ないですし、撮影はしやすいとは思うのですが…
早速、明日にでも行ってみようと思います。